当院院長が特許を「取得」
美しさだけではなく身体への負担も考慮した
歯を削らない「Non PACベニア」
安心の「5年保証」付
主訴 | 上の前歯の隙間が気になる |
どのように治療したのかの具体的な説明 | 上顎2.2を診断用Wax up経てラミネートベニヤにて補綴、審美回復 |
治療期間 | 2週間 |
治療費 | 45.4万円 |
その治療をすることで起こり得るリスク | クラウンに比べるとベニヤは脱離、チッピングのリスク高い |
その他、次のようなご要望にお応えします
- 歯の「色」や「形」を整えたい
- 「すきっぱ」を改善したい
- 芸能人のような美しい歯にしたい
セラミック治療=「歯を削る」ではありません
「白く輝く歯」や「きれいに整えられた歯」は、人にポジティブな印象を与えます。そのため、口元を美しくしたいと望まれる多くの方がセラミックを利用した治療を受けられています。
しかし、従来のセラミック治療には2つの大きなデメリットがありました。
・健康な歯を大きく削る必要がある
・健康な歯の神経を除去する必要がある
上記の処置をすると、歯の寿命は短くなってしまいます。
なぜなら、歯は削れば削っただけ脆くなります。そして、歯の神経には歯に栄養を届ける役割があるため、神経を取ってしまえば、歯は枯れ木のようになり、割れたり、欠けたりしやすくなります。
せっかく美しい歯を手に入れても、これではいずれインプラントや入れ歯治療を行う必要が出てきます。
当院では、歯を削らずに、痛みを最小限に抑えて美しい歯を手に入れられる「Non PAC ベニア法」を行っています。
従来のラミネートベニアよりも、歯を削る量を抑えた治療法となっています。詳しくご紹介します。
当院院長が特許を取得した、歯を削らない「Non PACベニア」とは?
従来のラミネートベニアは、歯を削る量が少ないというメリットがある反面、技工物(被せ物)が出来上がるまで装着していただく「仮歯」も薄いという特徴がありました。しかし、薄く作られているため、割れたり、欠けたりしやすく、患者さんにとってこれは大きなデメリットでした。
このデメリットを克服したのが、「Non PACベニア」です。Non PACベニアは、
・Prepare(歯を削る)
・Anesthetize(麻酔をする)
・Come off(仮歯がはずれる)
を、
無し(Non)にした、これまでの治療法は全く異なる新しい治療法です。
仮歯を作らず、形成用ガイドを印象から製作します。装着日に最低必要量の歯を削るため、通常よりも削る量が少ないというメリットがあります。
加えて、多くの人が不快に感じる麻酔をする必要がないというメリットもあります。
・費用:¥187,000円
主なリスクと副作用
・歯の厚みが増す
歯を削らないため、ベニアを貼り付けることで歯が厚く感じられることがあります。
・剥がれやすい場合がある
適合が不十分だと、食事や強い力でベニアが剥がれたり外れることがあります。
・色調の限界
既存の歯の色や形が強く影響するため、色の改善が限定的になることがあります。
・歯と歯肉の境目の違和感
ベニアの厚みにより歯肉との境目に段差ができ、違和感や歯肉炎のリスクがあります。
マイクロスコープを活用した「精密治療」の実施
歯に被せ物をする際、隙間があるとそこから虫歯菌が侵入し、被せ物の内部で虫歯が進行してしまうことがあります。そのため、天然歯にピッタリと被せ物を装着する必要があります。
当院では、マイクロスコープや高倍率ルーペを活用し、視野を拡大することで、より精密な治療を行っています。
特に、マイクロスコープは、視野を肉眼の十数倍にも拡大できます。例えば、次の画像をご覧ください。
この違いが治療成果を大きく左右します。
コラム光学スキャンで「型採り」がすぐ終わります
被せ物を作製する際には、お口の型採りが必要になります。従来ですと、印象材と呼ばれるものを使用して行っていました。これは粘土のようなもので、型採り中は口腔内が圧迫されるため、嘔吐反射が強い方にとって大きな負担となっていました。
セラミックによる被せ物を作る際、当院では、「光学スキャン」による型取りを行っています。ペン型のカメラでお口の中をスキャニングするだけで型取りができるため、嘔吐反射の強い方をはじめ、型取りに対して苦手意識がある方でも負担なく型取りを行えます。
※治療内容によっては、印象剤を使うこともあります。
院内技工士との「密な連携」
被せ物は「歯科技工士」と呼ばれる専門家が製作します。通常は、外部の歯科技工士が製作することが多いのですが、当院は院内に技工所を設け、8人の技工士が常駐しています。そのため、患者さんの要望を歯科技工士が直接伺い、より、患者さんの理想に近づけた精度の高い被せ物を作ることができます。
また、スキャンした患者さんの口腔内データをすぐに技工所に送れば、最短1日で被せ物を作製することができ、治療期間の短縮にもつながります。
コラムガミースマイルの治療にも対応しています
笑った時に歯茎が過剰に見える状態を「ガミースマイル」と言います。患者さんによっては、この状態がコンプレックスとなり、人前で笑うことを控えたり、コミュニケーションにも影響を及ぼすことがあります。
当院では、このガミースマイルを解消するための治療を行っています。
歯肉移植術
歯肉移植は、上顎の歯肉の一部を取り、歯茎に移植する治療方法です。採取や移植の際の痛みは最小限で、傷口は約1~2週間で安定し、きれいに治ります。
・費用:¥110,000円
歯肉移植術は専門的な技術を要する治療であるため、すべての歯科医院で簡単に提供されるものではありません。審美的な見た目の改善を望む方は、ぜひ一度専門の医院にご相談ください。
主訴 | 歯茎がやせて見た目が気になる 歯を磨くときにしみる |
どのように治療したのかの具体的な説明 | 上3-3に結合組織移植術による根面被覆行った。 |
治療期間 | 手術は日帰り 組織の生着には3ヶ月ほど要する |
治療費 | 27.5万円 |
その治療をすることで起こり得るリスク | 歯茎を開く手術をするので感染のリスクあり |
主なリスクと副作用
・術後の痛みや腫れ
移植部位や採取部位に痛みや腫れが生じることがあります。
・出血や感染
手術後、出血が続いたり、細菌感染を起こす可能性があります。
・移植組織の生着不良
移植した歯肉がうまく定着せず、再治療が必要になる場合があります。
・違和感や知覚過敏
治療部位の歯や歯肉が一時的にしみることや違和感を感じることがあります。
・色や形の不一致
移植した歯肉が周囲の歯肉と色や形が完全に一致しないことがあります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。